先日、テレビで紹介されていた、刀鍛冶の技を受け継ぎ包丁づくりをする職人、盛髙経博さん。
世界各国から、盛髙さんの包丁を求めるシェフたちが訪れ、刃の厚みや角度を10分の1ミリ単位で指示するような専門的なオーダーの包丁を注文するのだそうです。
世界に誇れる、日本の刃物の製造技術。日本人として、本当に嬉しく思いますね。
でも、私たちって案外、日常使っている包丁を見てみると、「made in Germany」だったりしてしまうんですね~。
もちろん、海外にも素晴らしい包丁はたくさんありますし、洋風のお料理の時はそれにふさわしい包丁もありますが・・・。ここはぜひ、自国日本の素晴らしい包丁を見直して、日常使いにしてみてください。
日本には本当にすばらしい包丁・刃物がたっくさんあります。
自分のお気に入り包丁を見つけて、大事に使えば、きっとお料理の腕前もあがると思います!
本日の私のおすすめは、「正本総本店」。
江戸の末期より創業を続ける包丁メーカーの老舗で、
初代が作り上げた技術を六代にわたって継承し研鑽を積み重ねることで、
他の追随を許さない、高品質の包丁を多数生み出しています。
江戸の技術を今に伝える墨田区のブランドである「すみだモダン」に認証されていたり、
アメリカの料理雑誌や新聞にも取り上げられたりするなど、その包丁の出来栄えは国内外を問わずに高く評価されていて、世界に誇れる日本の包丁ブランドのひとつです!
包丁堂でも、正本製品を多数取り扱っていますので、ぜひ 見てくださいね♪
「正本」の包丁はこちらからご覧いただけます。
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