太陽が容赦なく照りつける真夏の昼下がり。
スタジアムと中華街の熱気に包まれ、今にも炎が上がりそうな横浜です。
暑い夏こそスタミナたっぷりの中華料理
中華料理の調理器具と言えば「中華包丁」「蒸籠」「中華鍋」ですね。
数ある中華包丁の中でも、プロの料理人から圧倒的な支持を得ている匠「杉本」。
今日は、この杉本作 中華包丁をご紹介します。
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深く重厚な刻印が特徴の「杉本」 |
杉本の中華包丁は、卓越した技術を持つ熟練の職人が1丁ずつ丹念に鋼を割込み
火造りして鍛え上げ、焼き入れした逸品です。
軟鉄に鋼を割り込んであるため、全巾のほぼ真ん中あたりまで使える中華包丁です。
<用途に合わせたバリエーション>
1号と6号は、野菜や肉など柔らかいものを切る「薄刃」
2号、7号、11号は 肉・野菜・鳥・魚などその他万能用の「中厚刃」
3号は 骨付の肉・魚を切る「厚刃」で背厚は4.5mm
「特厚刃」として、背厚 6.7mm の22号など、用途に合わせて重さや刃渡の異なる
9種類を展開しています。
~入念な手研ぎが包丁に魂を宿す「杉本合金」~
江戸の初期、天保の時代より続く鍛冶職を始まりとする杉本刃物株式会社の包丁「杉本合金」
こだわったのは ------------------
折れず曲がらず何より優美でありながら鋭い切り味持つ日本刀の品質
老舗の技術と現場の声を取り入れた創意工夫、そして
すべての包丁に入念な手研ぎを施すという職人魂から
道具にこだわるプロの料理人の期待を上回る最高級の包丁が生まれます。