63層ダマスカス鋼本刃付けの強く美しい庖丁
新潟県燕市の株式会社片岡製作所が誇る、切れ味と美しさを兼ね備えたTAMAHAGANE 響十シリーズの包丁は、プロの声に耳を傾け、研鑚を重ねて生まれた逸品です。
ダマスカス鋼特有の波打つような模様と、積層強化木ハンドルのコントラストが、和包丁の粋を表現しています。
野菜が真っ直ぐに美しくスッパリ切れる菜切包丁
精進料理や割烹料理など、野菜の持ち味を生かしたプロの調理で欠かせない菜切包丁。
刃持ちがよく、研ぎ直しが容易で、手に馴染むものが求められます。
【 TAMAHAGANE 響十 木ハンドルシリーズの特徴】
63層ダマスカス鋼
インド産のウーツ鋼を使用し、シリアのダマスカスで刀剣などに鍛造されたことから、
この名がついたダマスカス鋼。
独特的な模様は、るつぼ(坩堝)の中で溶けたちゅうこう(鋳鋼)が固まる時に生まれるもので、その製法を持つものは僅かだっといいます。
十字軍時代に珍重されたその神秘的な美しさを再現した名刀が、現在のダマスカス鋼です。
本刃付け
砥石による本格的な刃付けを施し、鋭い切れ味を長く持続させます。
本研刃造り
本刃付けする前に研ぎなおしを容易にするため、プロの技術者により水砥の荒砥・中砥を使って刃基を研ぎ出しています。
口金付木製ハンドル
口元とハンドルを完全密封し、耐腐触性に優れた積層強化木使用しているため、非常に衛生的です。
刀身
モリブデン・バナジウム鋼 割込
ラインナップ
響十(kyoto)強化木シリーズ 菜切 KP-1165 18cm
響十(kyoto)強化木シリーズ 菜切 KP-1116 16cm
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