正広作MV-P PC柄シリーズ(モリブデン鋼) 牛刀
数ある包丁の中で、自分にぴったりの包丁に巡り合うには、それなりの時間が必要と言われます。
とはいえ、できる限り『良い包丁』と出会いたいものです。
岐阜県関市の株式会社マサヒロは、創業以来70年を超える歴史と実績ある包丁製造のトップメーカー。
そのラインナップより、モリブデン鋼牛刀 MV-P PC柄シリーズをご紹介します。
ストイックなまでにシンプルなフォルムで、奇をてらったところがないことが特徴でもあるこのシリーズ。
モリブデン鋼を使用したMV-P は、手にしたその日から抜群の切れ味で、サビに強く、鋭い切れ味は高い持続性を誇り、適度な研ぎ易さも兼ね備えています。
家庭用から業務用包丁まで、あらゆる料理人が納得して使えるという点でも、計算しつくされた品質の高さがうかがえます。
刃身=オリジナルのステンレス鋼 MBS-26使用(0.9% カーボン・13% クロム・モリブデン・バナジウム)
牛刀刃渡り180㎜、牛刀刃渡り210㎜、牛刀刃渡り240㎜、牛刀刃渡り270㎜、牛刀刃渡り300㎜と5つの刃渡りを展開。(写真上段は180㎜、下段は300㎜)
良い包丁の条件とは?
良い包丁の条件には、数々のポイントがありますが、大きくは次の3点になります。
購入の際には、この3点に対する説明や評価をチェックすることをお勧めします。
最初から切れ味が良いこと
切れ味が持続すること
研ぎやすいこと
■ 切れ味
包丁は製造中の諸条件が悪い場合、研磨しても良い刃は付きません。(材質、鍛造温度、焼入れ、焼戻し、加工時の研磨焼け)
購入時から良く切れる包丁であれば心配はありません。
■ 切れ味の持続
使用しても研がずに良い切れ味が続く包丁なら申し分ありません。
通常、材料に含まれる炭素量が多い材料ほど高硬度で耐摩耗性が高いと言われていますが、材質の適正な熱処理を無視して硬度を高くした包丁は、粗悪な焼入れ組織になり粘り強さに欠けます。
このように、材質(成分表に書かれていないものも含む)や工程によって、切れ味の持続具合には差異が生じます。
■ 研ぎやすさ
切れ味が低下した包丁は研ぐ必要があります。
研ぐと鋭利な刃が付く包丁、つまり研ぎ易い包丁が良い包丁ですが、 常識的にはすぐに研げる包丁=耐摩耗性に劣る→切れ味の持続性が良くないと判断されます。 このような傾向は否定できませんが、良質な材質を使い、最良の熱処理を施した製品では研ぎ易い割には切れ味の持続性が良い包丁があります。
マサヒロの包丁が揃う包丁の名店
包丁通販専門ショップ 【包丁堂】
http://houchou-hanbai.com/
フリーダイヤル 0120-004488
受付時間 平日10:00~18:00
株式会社アイポケット
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