2014年9月24日水曜日

至高の牛刀 ミソノスウェーデン鋼シリーズ 手研本刃付仕様

秋といえば運動会。
休日ともなると、軽快な音楽と歓声が聞こえてきます。
エネルギーみなぎる子供たちの笑顔。見ているだけで元気になりますね。

さて、本日は…
数あるメーカーの中でも、プロの料理人が高い信頼を寄せるパートナー、株式会社ミソノ
こだわりの強い職人の期待に応える切れ味と幅広い品揃え、国産の安心感から
「包丁はミソノしか使わない」という料理人も少なくありません。

その中から

ミソノスウェーデン鋼シリーズ(手研本刃付仕様) 牛刀 No.114 27cm

ミソノ スウェーデン鋼シリーズ牛刀 No.114 27cm


ハガネ包丁の傑作とも言える 「ミソノ スウェーデン鋼シリーズ」
ヨーロッパはスウェーデン製のハイカーボン高純度工具鋼を使用しています。

=手研本刃付仕様=
1本1本手打ち鍛造で仕上げられる製品は端麗で、鋭い切れ味。
刃持の良さでも高い評価を得ています。







ここで鋼(ハガネ)の包丁について・・・
包丁はステンレス製と鋼製のものが主流です。
包丁に使われる「鋼」=ハガネは、鉄を炭素などを用い精錬・製鋼したもの。

ステンレス包丁と鋼包丁(ハガネ包丁)の違いを比べてみましょう。

鋼包丁とステンレス包丁の性能比較
鋼包丁の性能 ステンレス包丁との対比

 ※ 上記の表はあくまでも目安で、性能は個々の商品によって若干異なります


「錆びやすい」という特徴を除けば、鋼包丁に軍配が上がります。
プロの料理人が鋼を選ぶというのも納得です。

牛刀は19.5㎝,21cm,24cm,27cm,30cm,33cm,36cm と各サイズを展開。

ミソノのスウェーデン鋼シリーズは牛刀の他に

「筋引き包丁」 「洋出刃」「三徳包丁」
「ペティナイフ」 「骨スキ包丁」 「ガラスキ包丁」「パーリング」

などを展開しています。




刃持ちの良さで選ばれる職人の鋼包丁

ミソノ スウェーデン鋼シリーズはこちらから











2014年9月17日水曜日

おすすめの出刃包丁 堺實光(じっこう) 匠練銀三

こんにちは!

十五夜も過ぎ、ずいぶんと過ごしやすい陽気になりました。

トンボが気持ちよさそうに飛び交う秋の夕暮れ・・・

来週は秋分の日ですね。

余談ですが、とんぼ(蜻蛉)は「勝ち虫」と呼ばれる縁起物です。
前にしか進まないことから「不退転」の精神の象徴として武士に好まれ
兜や鎧、刀の鍔、陣羽織などの装飾に用いられたと伝えられています。
武士、つまり男の勝ち虫だったのですね。







さて、男の包丁といえばイメージするのが「出刃包丁」

本日は「堺包丁の實光刃物」から匠練銀三 出刃 包丁です。
まずはその出で立ちから。

出刃包丁 堺實光 匠練銀三

堺實光 匠練銀三(銀三鋼) 出刃18cm

どうでしょう?
期待通りのこのフォルム。これぞ「出刃包丁」ではありませんか!

出刃包丁は元禄の時代に大阪の堺で作られた和包丁の一つ。
刃が厚く重量もあるので、刃が欠けにくいことが特徴です。

日立金属の高級素材 安来銀三鋼 を使用した「堺實光 匠練銀三」


古くから日本独自の発展を遂げた「たたら製鉄法」
これが玉鋼による精錬により千年を超えて伝承されて
現在の包丁の高級鋼として受け継がれています。
銀三 (ぎんさん)は、クロムを12%以上含んでいます。
包丁の材質としては炭素系(サビる材質:青鋼、白鋼など)と同じくらいの硬さと切れ味で
プロの料理人をも唸らせ、海外からも高い評価を得ています。

刃身:銀三鋼(片刃)

匠練銀三 出刃包丁シリーズは、日立金属の安来鋼の”銀三鋼”を使用。
サビに強い材質を好まれる方には、特におすすめです。


柄部:水牛口輪柄





口輪(黒い部分)に水牛の角
柄には朴の木(ほうのき)を使用。
柄造り専門の職人が1本、1本手作業で作成するこの包丁は
使い込むほどに指の跡ができ自分の手に馴染む逸品です。



刃渡りは
120mm, 135mm, 150mm, 165mm, 180mm, 195mm, 210mm, 225mm, 240mm, 270mm, 300mm
全11種類を展開していますので、使い勝手と用途に合わせて最適なものが選べます。

長い歴史に培われた技術から生まれた名刀。
出刃包丁を新調するなら、堺實光 匠練銀三がお勧めです。



最上級の出刃包丁

和包丁の極み堺實光 匠練銀三はこちらから

 

 

 






2014年9月10日水曜日

最高級の包丁 「堺 孝行 グランドシェフSP」

昨夜は「中秋の名月」
スーパームーンの宵でしたね。

ご覧になれなかった方の為に..........


2014年9月9日の満月 スーパームーン
本日のおすすめ包丁はこちら

最高級の包丁 「堺 孝行 グランドシェフSP」
プロの料理人から最高の評価を得ている「グランドシェフ」を基礎に、さらなる切れ味を追い求め完成したのがグランドシェフSPです。


堺孝行 グランドシェフ SP(スウェーデン鋼) 牛刀 27cm



 


みねから刃先にかけて、鋭くテーパー加工が施されたブレード。
表面の精密なサーモン加工により、食材との抵抗を軽減し切り離れ良く、優れた切れ味を発揮します。


300年以上の歴史と世界最先端の技術を誇る、スウェーデン・ウッデンホルム社の鋼材と、日本の精巧な刃物技術との融合により生まれた逸品です。




洋包丁のファーストクラスと呼べる切れ味と持続性

堺 孝行 グランドシェフ SPシリーズはこちらから









2014年9月4日木曜日

人気ナンバーワン 関孫六 4000STシリーズ

9月になりました。長月です。

七十二候では、9月8日あたりは「草露白(くさのつゆしろし)」。


夏から秋への変わり目の時季、
草花の上に朝露が降って、白く涼しげに見える様子をあらわしています。

まだ暑気が残るものの、季節を先取りした美しい表現ですね。

さて、今日のおすすめ包丁は…


前回の写真撮影で、改めて美しさを実感した「関孫六」です。


関孫六 4000STシリーズ



刃渡り18㎝から27㎝まで、3㎝刻みで展開する牛刀。
家庭でも使いやすい三徳包丁。
あらゆるシーンで重宝なぺティナイフ。

どれを手にしても、しっくりと馴染みます。
特にぺティナイフは、細かな作業に最適な重量。
軽すぎず、しっかりと手元をコントロールできます。


関孫六 4000ST ペティーナイフ AB-5227 12cm


「関孫六」
鎌倉時代に関で刀剣作りがはじめられ多くの名刀が生まれました。
中でも名匠「関の孫六」は独特の作刀により「芸術性」「切れ味」ともに最上の刀と称賛を浴びました。
「折れず曲がらず、よく切れる」と誉れ高い関の刀剣の技を、現代の刃物づくりに生かした包丁が「関孫六」です。

素材の風味や美しさを損なうことなく、料理に最適な形へと見事に仕上げる関孫六の包丁。
中でもプロの料理人に繰り返し選ばれるペティナイフは、プロならずとも一度は使ってみたいアイテムです。


優れた料理人は優れた道具を選ぶ

プロの定番包丁「関孫六」はこちらから